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Re:張り加工って言うんです。


*お知らせ*

先日、投稿した記事が正常に開くことができず、

色々と調整を試したのですが、改善できませんでした。改めて、再投稿いたします。

***************以下再投稿***************

今年の夏は残暑がしつこく厳しいと覚悟していましたが

意外と過ごしやすい毎日で助かっています。

2017年は写真イベントの御苗場から始まって

パン切手展、紅茶缶展とイベントが続き

その合間にもマーケットに出店したりと

突っ走ってきた感じでした。

これもひとえに、

参加の声をかけてくれた方々のおかげです。

感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

と年末の挨拶みたいな始まりになってしまいましたが

苦しい猛暑を乗り越えて、9月は夏の疲れを休めて

さて、10月からはまた活動再開したいと思います!

もう遠い過去の思い出になってしましましたが、

8月に参加した紅茶缶展でオリジナル茶筒を

作ったのはかなりインパクトのある出来事でした。

紅茶缶?なんだよ、お茶っぱの筒じゃないか!と

思われる方も多いと思います。

実は、私もそのひとり。

でも、知ってみるとこれも立派な日本伝統なんですね。

紅茶缶で使われている技術は「張り加工」と言います。

これは緑茶の業界で古くから使われてきた技術だそうで 主に友禅紙をブリキ缶に張る技術です。 和紙の風合いが楽しめて、 缶に直接印刷するのとはまた一味違う 仕上がりになるのが、私は気に入りました。

加工は機械を使わず

全て人の手で加工しているのだそうで、

だんだん失われつつある技術なのだとか。

なんか残念ですね

ヨーロッパにも、もちろん紅茶缶はあります。

ですがアジアを含めて、茶筒の張り缶技術は

日本独自なものだそうです。

今回の紅茶缶イベントは、日本茶に限らず

廃れつつある日本の素晴らしい技術を生かし、

ヨーロッパ文化とコラボさせて

多くの方に知ってもらいたいという

想いもあるイベントでした。

紅茶と言えば、イギリスと連想しがちですが、

パリにも、お茶とケーキを楽しめる

サロン・ド・テというカフェのような

お店がたくさんあるんです。

それに地元のスーパーに行くと、

かなりのスペースで紅茶の茶葉や

ティーパックがびっしりと並べられていて

フランス人も紅茶を嗜む人が多いんですよね。

イベントに参加するにあたり、

与えられたお題が『秋』『紅茶』でした。

酷暑を直前に控えて、

秋をイメージするのも大変でしたが(笑)

私はさらに『パリ』をプラスして、

秋のパリに想いを馳せながら

出来上がったのがこの紅茶缶です。

紅茶缶を1個 1400円(税込)にて販売しています。

ご興味のある方はご連絡をください。

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