三月は個展巡り日和
10日の土曜日は精力的に行動をしていました。

まずは、FBで知った近藤貴洋さんの個展を観に新宿へ。
なかなか初見のない方の個展に足を運ぶのは苦手な私ですが
FBでDMを見てどうしても作品を直接拝見したいと思い行って参りました。
今は、時折パリに行って作品を描いているけど、
いづれはパリに拠点を置きながら制作をしたいとのことでした。
私もできることであれば、パリで暮らしながら作家活動がしたいと
思っているひとりなので共感できるところがたくさん。
作品たちも、どれもパリの生活感の溢れる
ワクワクした気持ちが伝わってきてとても刺激を受けました。


新宿の後は、以前、永沢まことさんの絵の教室に通っていた頃の
仲間でもある石川進造さんの個展へ表参道へ移動。
石川さんは「桜」をテーマに描いているのだけど
毎回必ず驚かされることがあります。
今回もギャラリーの壁面いっぱいになるほどの大作が、、、
ご本人に確認したところ、
この壁に飾るためにサイズを測って描いたとおっしゃっていました。
ここで紹介ができないのが残念だけど、大きな額の中に、
それはもう繊細で細かい桜がぎっしりと描かれています。
関東の桜はまだ少し先だけどギャラリー内は季節を先取りして
桜が満開でとても楽しい時間となりました。
きっと今年の桜もあちらこちらに行きながら描くのでしょうね。
次回の個展を楽しみにしています。
だけど、杖をついていたのがちょっと心配。
あまり無理はなさらないでくださいね。

表参道の次は、季節で言えば少し遡る感じかな
京橋の72Galleryで開催中の川音真矢さんの写真展へ。
HPで紹介されている作品にとても惹かれたので行ってきました。
東京の街って雑多だし、馴染み過ぎていて新鮮味もない。
私はあまり被写体として興味がわかないんです。
でも、普段写真教室の課題とかこなす上で、
仕方ないから必死に向き合っているんだけど、川音さんの作品を観た時、
こんな作品を撮れるなら東京をテーマに撮るのも良いなと思った一枚でした。
きっと、どこの街ってことよりも、何をどう切り取るか
その切り取り口をどう見つけるかで違ってくるのかもしれません。
要は本人次第ってことなのかな?もっと鍛錬が必要ってことですね。
ご本人とは話せないままギャラリーを後にしましたが
良い刺激をもらいました。

京橋の次は、達彦さんのライブへと横浜の赤レンガ倉庫まで大移動です。
本当は明るい内について、写真教室の課題撮影をしたいと
一眼レフをバッグに忍ばせてきたけど、どうかな~時間に余裕があるかな?
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